| ドリス・デイ Doris Day |
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| 1924年オハイオ州シンシナテイに生れ。 ダンサーを志すが交通事故に遭い断念、レス・ブラウン楽団の専属シンガーとしで活躍、ヒット曲をだし、M・カーティス監督に見いだされ1948年に映画界入る。 私生活では3度結婚、最後の夫M・メルチャーは製作者としてドリスの作品を多数作った。 彼の死後は芸能界な遠ざかり、動物愛護の仕事をしているのも彼女らしい。 |
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| 一口にスターと言っても、いかにも、すましていて取っ付きにくそうだと感じる人も少なないが、彼女は正反対で逆に親しみやすさが最大の売り物で、ハリウッドで自転車に乗って買い物に釆たところを見た私の友人もいるぐらいだ。 戦後間もなく進駐軍放送WVTRから聞こえてくる甘く、ちょっとハスキーな″センチメンタル・ジャーニー″の歌声に魅せられてから、しばらくして映画でお目にかかったのがミュージカル「二人でお茶を」(1952・D・バトラー)と「情熱の狂想曲」(1950・カーティス)の2本だった。 |
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| 初期の作品はいまほとんどビデオで見ることができるが、そのいずれも彼女の明るいキャラクターを十分に生かした楽しいものが多い。男勝りの西部の女傑を演じた「カラミティ・ジェーン」(1953・バトラー)ははまり役で、主題歌賞をとつた佳曲″シークレット・ラヴ″と共に不滅の一本だ。「知りすぎていた男」(1955・ヒッチコック)・「情欲の悪魔」(1955・ヴィダー)では演技派としての一面を見せ、それが更に一連のライトコメディ路線へと発展したわけだが中でもロック・ハドスンと組んだ「夜を楽しく」(1959・ゴードン)やケイリー・グラントとの「ミンクの手ざわり」(1962・マン)は洗練された上質のもの。彼女の面目躍如たるものだった。 (文芸春秋 「ノーサイド」 竜田千秋編より) |
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